■ 研究・開発事業 ■
研究・開発事業
ユーザー主体型運動補助による再起支援システムの開発 (きのくにコンソーシアム研究開発事業)
中小企業経営支援システム研究開発
ホームページの作成
今までの研究開発
1.活動開始
2.ロボットコンクール初参加
3.協同組合ワトロ設立
4.インキュベーションルームに研究室開設
5.「狭敷地駐車装置」の開発
6.ロボット・コンクール入賞
7.中国天津技術調査訪問
8.IT教育事業への取組み

事業協同組合ワトロ本部
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事業協同組合ワトロ >> 研究・開発事業 >> ユーザー主体型運動補助による再起支援システムの開発

1.ユーザー主体型運動補助による再起支援システム(機器)の開発
   (きのくにコンソーシアム研究開発事業)


研究目的

高齢化社会の到来とともに寝たきり老人の介護の問題がクローズアップされてきている。 特に和歌山県は高齢者人口比率が高いために大きな問題となっている。
対策のひとつとして、寝たきりになることを防止するための機器の開発が社会から求められている。
筋肉は使わなくなると毎日数%ずつ衰えていくと言われており、特に高齢者の場合は病気やケガなどで入院してしばらくの期間ベッドに横になるだけで筋力が衰え、そのまま寝たきりになる場合が多くある。
もしベッドに横になりながらでも気軽にリハビリ運動を行うことができれば、寝たきりになることを防ぐために大いに役立つ。

従来の運動器具はベッドの上で使えず、リハビリ器具は電動で単純な往復運動を行うだけで、ユーザー本人のやる気を起こさせず長続きしないという問題がある。
そこで本研究開発では、病院のベッドや自宅のふとんの上で気軽にリハビリ運動ができる機器を開発する。
従来のものと異なりユーザー主体型のリハビリ機器とし、本人のやる気がわき安全で無理なく楽しく使用できる装置とすることが目標である。この装置によって寝たきりの予防だけでなく、脳血管障害の後遺症や下半身麻痺、腰痛等により座位や立位の姿勢が困難な方にも,筋力強化や心肺機能の向上,抵抗力や体力アップを行うことができ,入院期間の短縮や医療費の削減の効果も期待できる。さらに筋肉の増減や運動時の皮膚表面の変形を計測して本装置の効果を確認するための人体用実時間形状計測手法の開発も行なう。

 

研究成果

機能試作として、手ハンドル、足ペダル、計測制御部の設計製作を行った。
コントローラ用ソフトウェアを開発し、評価用システムを構築した。
基本的な動作確認を行い改良点の抽出を行った。
実時間形状計測手法を人体に適用するために必要な位相接続を高速に行う手法として、変調格子投影による形状計測手法を開発した。
実際に人間の顔面形状を計測する実験を行い、有効性を確認した。

以上の14年度の結果を基に製品化に繋がる詳細部分の開発を行い15年度事業としていく。

 < 課題1 > 機能試作の設計製作と評価

 < 課題2 > 人体用実時間形状変形計測手法の開発

 


 
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